がっこうのおばけずかんシリーズは、
斉藤洋さん作、宮本えつよしさん絵の小学生に大人気の児童書です。
テレビアニメや映画化もされていて、ご存じの方も多いと思います。
現在小学2年生の長男つーが1年生の頃からハマっていて、
ほぼ全巻揃えつつある小学校低学年向けの大人気シリーズです。
特に!
うちのつーに限ったことではないと感じているのですが、
小学生男子って、
『学校の七不思議』とか『おばけ』、『妖怪』といった怖い話が好きじゃありません??
YouTubeなんかでもそういった動画がかなり人気を集めています。
なので、このシリーズは特に小学校低学年男子に喜ばれること間違いなしかと。
以下、簡単なあらすじです。
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『がっこうのおばけずかん』は、
学校に現れる不思議なおばけたちを紹介する児童書です。
主人公の子どもたちは、夜の学校に入り込んだり、
教室や体育館に隠れたおばけたちに遭遇します。
それぞれのおばけにはユニークな特徴があり、
怖いけれどどこか親しみやすい存在として描かれています。
誰もが聞いたことのある「トイレのはなこさん」や「音楽室のベートーベン」、
クスッと笑ってしまうような可愛らしいおばけに少しだけホントに怖いおばけまで…!
学校という身近な場所でのおばけとの出会いは、
子どもたちの好奇心をくすぐり、怖がりながらも夢中にさせること間違いなし。
ユニークで愛らしいおばけたちが登場し、絵も鮮やかで子どもたちの想像力をかきたてます。
子どもたちが、恐怖や不思議を楽しみながら成長していく姿が描かれた、楽しい冒険ストーリーです。
怖さの中に優しさも感じられる物語なので、安心して読ませられるシリーズとなっています。
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読み聞かせにも最適で、親子で一緒に楽しめる内容です。
一冊に8話ほどの短いお話が入っていて、
「次これ読んで~!」と4歳の妹も一緒になって楽しんでいます。
2年生のつーがみーに読み聞かせていることも!
なかなか本を読まない小学生男子に全力でオススメ!
ちなみに、おばけずかんシリーズは学校のみならず、
家や病院、町、公園などたくさんのシリーズが出ていますので、
そちらも是非お試しくださいね。
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