企画展に続いて、常設展編です。
長崎市恐竜博物館の常設展は、企画展とはガラリと変わり、
明るくて開放感のある吹き抜けの部屋に、恐竜たちの骨格標本が展示されています。
小型恐竜から大型恐竜まで見ごたえがありました。
アンモナイトの化石や、モササウルスの歯など
本物の化石も展示されていて、中には実際に触れるものもありました。
トリケラトプスの牙に触ったときには、わたしもテンション上がったー!
そして2階に上がると、
6メートルもの大きさの肉食恐竜がうなり声をあげながら待ち構えています。
オレンジ色の毛が生えていて、あまり馴染みのないような姿ですが……
最新の学説に基づいた姿を復元したティラノサウルスです。
鼻の穴がヒクヒクと動き、まばたきをし、子どもたちににらみを利かせます。
ガルルルルとうなりを上げ、吠えるティラノサウルスと目が合うと
今まで怖がらなかったみー(3歳)も
たちまち「こわいよー」と私のうしろに逃げ隠れてしまいました。
迫力満点です!
子どもたちは、こわいこわいと言いながらもなかなかこの場を離れようとしませんでした笑
楽しんだようです。
企画展、常設展を小さい子連れで回って約一時間ほどでした。
子どもたちがもう少し大きくなると、もっとゆっくり楽しめるのかなーと思います。笑
晴れた日には、館内の窓から軍艦島がくっきりと見えます!
軍艦島についての歴史などが学べるタッチパネル式のデジタルサイネージもありました。
島についての知識がまったくもって頼りない私たち夫婦は、これにも夢中に笑
恐竜博物館のある長崎のもざき恐竜パーク内には、
「軍艦島資料館」もあるので興味のある方はぜひ☆
次に早く行きたい子どもたちに急かされ、念願のミュージアムショップへ。
雑貨屋ぬいぐるみなど、たくさんの恐竜グッズが並ぶ中、我が子たちが食いついたのは…
化石のガチャガチャ!
1回500円で、本物の化石が出てくるという、うちの6歳にはワクワクが止まらない代物。
恐竜の化石にアンモナイトや琥珀、サメの歯化石、貝の化石など、魅力あるラインナップ。
「モササウルスの歯」や「スピノサウルスの歯」も当たるんですって!
つーが狙うは、もちろん恐竜の歯。
「当たれ当たれ当たれ~~!」とお願いしてガチャリ。
出たのは、巻貝の化石。
あからさまに落ち込んでいます笑
私も本物の恐竜の化石が出たらいいなーと思ったので、
奮発して(笑、もう一度トライ!
すると出たのは、「サメの歯化石」!!
恐竜ではなかったけど、嬉しそうなつーでした。よかった!!
(店内だったのでうれしそうな写真を撮り損ねてしまいました悲)
化石がよほど嬉しかったようで、旅行中つねに持ち歩いてました。
まだまだ可愛い6歳です。
(後日談)
サメの歯の化石を友達に見せたくて、公園に持っていったつー。
予想通り……失くして帰ってきました(悲)
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